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選ばれた悲劇
第10章 素晴らしきスタッフ
「比呂美ちゃん~比呂美ちゃん大丈夫ですか~・・・」

三人のスタッフが駆け寄り

楽屋裏部屋に連れて行った。


「あっ!・・・・・あ・ァリガトうござい゛ま゛す~~」


感謝の言葉に・・上手く話すことが出来ず・・・

部屋の長椅子に寝かされ、

三人はステージの後片付けに向かった。

うっ!・・・む!・・・?

疲れ果てた比呂美に声をかけてくれたスタッフ

聞き覚えのある声だったが・・・・・

睡魔に勝てず、寝てしまった。


・・・・・・!!


ステージを全て片付けして部屋に戻ると

比呂美の寝顔を見ながら・・・・・


「ふっ!(ΦωΦ)フフフ…~
   こんな可愛い顔しているけど~完全にドMにナッテイタノネ~」

「でも・・素晴らしい彼氏を見つけたんだね~(笑)」

「私達の月一のオフ会プレイでは~物足らなく成ってしまったのかしら~」


「うっふふふ!!・・・でも壇監督さんに・感謝しなないとね~(笑)」

「そうよ・ね~うふ^^^・・・」











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