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しおちゃん ~ 処女とプチ乱パ
第12章 妊娠しないよ。しおちゃん。

店員が去った後、彼女はぼそっと言った。
「…飲んじゃった…びっくりして飲んじゃったっ…」
「ええっ!!?うそお!!」
皆が一斉に声を上げる。
そりゃあ、びっくりだ。
僕はなんだか申し訳なくなってしまった。
行き場を失ったティッシュを使って彼女の口元を拭いてあげるのが精一杯だった。
「やだ…あたし、妊娠しちゃうかな…」
「えええっ?」
また皆が声を上げる。
冗談かと思っていたが、しおちゃんの表情はまじめそのもので、本気で妊娠を心配しているように見えた。
「…飲んじゃった…びっくりして飲んじゃったっ…」
「ええっ!!?うそお!!」
皆が一斉に声を上げる。
そりゃあ、びっくりだ。
僕はなんだか申し訳なくなってしまった。
行き場を失ったティッシュを使って彼女の口元を拭いてあげるのが精一杯だった。
「やだ…あたし、妊娠しちゃうかな…」
「えええっ?」
また皆が声を上げる。
冗談かと思っていたが、しおちゃんの表情はまじめそのもので、本気で妊娠を心配しているように見えた。

