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フ・リ・ン ~年下の男の子と~
第3章 おねだりされたP写真

そしてもちろんすぐに携帯を取り出す。
タイミングバッチリでメールの受信を知らせる青いランプが点滅を始めて背面ディスプレイにメール受信中の文字が浮かぶ。
きっと浩平クンからだ。
・・・。
気持ちはワクワクで目はジッと画面を見つめて着信完了を待つ。
でも、でもでもでも、いっこうにメールが入ってこない。
もう電車は既に停車していて、大勢の人が降りてまたたくさんの人が乗ってきているというのに。
ホームでの電波が弱いせいなのか、はたまたこの大勢の人混みで電波が邪魔されているせいなのか、とにかくわたしは焦ってイライラ。
携帯を開いて画面で確かめてみると、電波受信を知らせるアンテナマークが一本も立ってない。
こんなことってある?
携帯を振ってみるけれど、アナログ機械じゃないんだから繋がるはずもなく、単なる悪あがき。
そしてまた電車が動きだす。
タイミングバッチリでメールの受信を知らせる青いランプが点滅を始めて背面ディスプレイにメール受信中の文字が浮かぶ。
きっと浩平クンからだ。
・・・。
気持ちはワクワクで目はジッと画面を見つめて着信完了を待つ。
でも、でもでもでも、いっこうにメールが入ってこない。
もう電車は既に停車していて、大勢の人が降りてまたたくさんの人が乗ってきているというのに。
ホームでの電波が弱いせいなのか、はたまたこの大勢の人混みで電波が邪魔されているせいなのか、とにかくわたしは焦ってイライラ。
携帯を開いて画面で確かめてみると、電波受信を知らせるアンテナマークが一本も立ってない。
こんなことってある?
携帯を振ってみるけれど、アナログ機械じゃないんだから繋がるはずもなく、単なる悪あがき。
そしてまた電車が動きだす。

