この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘いだけの嘘ならいらない
第10章 泣き虫な君には甘いだけの嘘を


「部長……あの…」

「言っただろ。付き合う気はないから 。遊びでいいなら抱いてやるって」


あんなに冷たい瞳で、冷めた声で、ひどいことを吐き捨てる北条部長を、あたしは知らない。


眉を下げて涙を溢す彼女は、ちいさく頷いて、制服の乱れを整えると、ふらふらと歩き出す。


慌てて柱の影に隠れた直後に、女子トイレに入っていった彼女は、北条部長に憧れてる女子社員のうちのひとりだった。


/197ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ