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甘いだけの嘘ならいらない
第10章 泣き虫な君には甘いだけの嘘を


「理紗、覗き見なんかする趣味あったのか?」

「っ!」

「入れば?ミルクティーの用意しにきたんだろ。毎朝飲んでるもんな」

「あ、の……えっと」

「ほら、おいで。さっき沸かしたとこだから、お湯まだ温かいと思う」

「は、はい。ありがとうございます…」


優しい視線、穏やかな声、柔らかな笑顔。


まるで先程みた情事が嘘だったみたいに、北条部長は優しかった。


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