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なんちゃって女王様
第11章 手枷・足枷
深夜1時・・・閉店後の店は静かです。

リリーさんと私はプレイルームで話しています。

ワインにおつまみ・・・酔いが回っていい気分・・・。

リリーさんは妖艶という言葉が似合う美人です。

仕事が終わった今でもボンテージレオタード・・・
女の私でもリリーさんに色香を感じます。

「夏休みに実家に帰らないって言ったら・・・
両親がずいぶんと心配してるんですよね〜」
酔いが回ってきた私は
身の上話を始めちゃいました。

「実家に帰らずに何をしてるか
ご両親が知ったら・・・もっと心配するだろうね」
そう言ってリリーさんは笑います。

「風俗で働いてることは両親には当然
秘密です。
借金を背負ったことも秘密にしてますから」

「ご両親には借金のことを言ってないの?」

「両親もあまり裕福じゃないから・・・
お金のことで迷惑をかけたくないんです」
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