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なんちゃって女王様
第3章 デビュー直前
「マロンちゃんは11時と14時と
15時30分から指名が入ってる。
14時からの客はオプションで聖水や。
オシッコを溜めときや」
店長がアリサさんの方を向いて言いました。
「えーっ・・・夏場は汗をかくから
オシッコが出にくいのに・・・」
マロンさんはそう言って笑います。
「ミントちゃんとアリサちゃんは指名なし・・・
とりあえず待機や。
12時と13時にはフリーの予約が入ってるから
それを回すわ。
とにかく指名がとれるようにガンバるんやで!」
店長がミントさんとアリサさんに言いました。
「は〜い」「は〜い」
ミントさんとアリサさんの声は暗いです。
お客さんからの人気でランキングが決まり・・・
ランキングが高ければボーナスが出て・・・
人気が無ければほとんど収入がなく・・・
辞めさせられる場合もある・・・
厳しい世界です。
15時30分から指名が入ってる。
14時からの客はオプションで聖水や。
オシッコを溜めときや」
店長がアリサさんの方を向いて言いました。
「えーっ・・・夏場は汗をかくから
オシッコが出にくいのに・・・」
マロンさんはそう言って笑います。
「ミントちゃんとアリサちゃんは指名なし・・・
とりあえず待機や。
12時と13時にはフリーの予約が入ってるから
それを回すわ。
とにかく指名がとれるようにガンバるんやで!」
店長がミントさんとアリサさんに言いました。
「は〜い」「は〜い」
ミントさんとアリサさんの声は暗いです。
お客さんからの人気でランキングが決まり・・・
ランキングが高ければボーナスが出て・・・
人気が無ければほとんど収入がなく・・・
辞めさせられる場合もある・・・
厳しい世界です。