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なんちゃって女王様
第6章 講習初日
借金取りは言いました。

私の恋人が借金を踏み倒して逃げたので・・・
保証人である私が返済しなけらばならない・・・
借金は400万円・・・
ただし返済が遅れると利息が膨らむ・・・。


私には貯金がなく・・・
また・・・親は裕福ではなく
お金で迷惑をかけることはできません。

逃げるすべはありません。

私は風俗店で働くことを
承知させられました。

借金取りの車に乗せられ
私は都心へと向かいます。

「あんたの顔立ちは女王さまに向いている。
ええ店を紹介してやる」
借金取りは言いました。
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