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サイドストーリー3
第1章 プレイボーイの憂鬱
珍しく残業がないって言うのに
美咲が友達と飲みに行ったので一人寂しくコンビニで弁当でも買おうと
コンビニに入ろうとしたところで声をかけられた。
「山崎君」
「あ。加奈」
大学時代にほんの数カ月付きあった女の子は
そのまま俺がひどい事をして引き合わせた吉岡と
そのまま続いている。
「何?コンビニのお弁当ですか?」
眉間にしわを寄せて嫌な顔をした。
「残業続きだったから。もう作る気もしないんだよ」
「じゃぁ、たまにはうちに食べにきますか?」
「え・・・・」
「いいじゃないですか。聞きたい話もあるし」
美咲の事だな。
ピンと来たけど、たまには吉岡に会いに行くのもいいか。
そんなことを思って、
ビールだけ買いこんで2人の同棲する家に夕飯をご馳走になりに行った。
美咲が友達と飲みに行ったので一人寂しくコンビニで弁当でも買おうと
コンビニに入ろうとしたところで声をかけられた。
「山崎君」
「あ。加奈」
大学時代にほんの数カ月付きあった女の子は
そのまま俺がひどい事をして引き合わせた吉岡と
そのまま続いている。
「何?コンビニのお弁当ですか?」
眉間にしわを寄せて嫌な顔をした。
「残業続きだったから。もう作る気もしないんだよ」
「じゃぁ、たまにはうちに食べにきますか?」
「え・・・・」
「いいじゃないですか。聞きたい話もあるし」
美咲の事だな。
ピンと来たけど、たまには吉岡に会いに行くのもいいか。
そんなことを思って、
ビールだけ買いこんで2人の同棲する家に夕飯をご馳走になりに行った。