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サイドストーリー3
第16章 夢を見るころ
「篠塚さんの役職は何ですかっ?」
「え?俺?主任だけど」
「駿ちゃんはいつ主任になるの?」
「え・・・あと数年後?」

数年が待てないの?夢ちゃんっ!

side駿
まさか!俺が主任になったら俺との事を考えてくれる気か?花?

side篠塚
ああ。やっぱりね。

「なぁに?花。駿の出世が気になるの?」
「なるよっっ!」

side夢
ちょっと!駿。脈ありじゃないの?
早く出世しなさいよ!


「君たち三人はすごく面白いね♪」
「?」「?」「?」

「仲がいいってことが良く分かったよ」
「・・・・・」
「夢。もう楠に余計なことはしないように」

side夢
え?ちょっと篠塚さん。駿にヤキモチ?
やだ。嬉しい♪

side駿
篠塚さん、助かります。夢を見はっててください!

side花
・・・・・・

「すべて丸く収まるのを楽しみにしているよ」


篠塚さんの言葉が現実になるのは
まだ少し先の話・・・・♪


END*****


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