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サイドストーリー3
第23章 横浜ホールディング④
もうすぐ夏がやってくる。
響子と出会って1年になるな。
そう思って、昼寝から目覚める用意をした視線が
隣で小さく丸くなって寝ている響子を見つける。
春が終わりを告げて、梅雨に入る前のこの時期は
天気のいい日は本当に気持ちがいい。
日の出が早くなったのに合わせて、俺たちの起床も早くなって
昼飯の後に1時間ぐらい、二人で縁側続きの廊下で布団を敷いて横になる。
まだ起きていない響子を引き寄せてキスをする。
梅雨に入る前にこいつを1度ゆっくりさせたくて
夕方から3日ほど横浜の実家に帰す。
さみしいな。なんて柄にもなく思ってさらに引き寄せた響子に覆いかぶさって
何度もキスを繰り返した。
響子と出会って1年になるな。
そう思って、昼寝から目覚める用意をした視線が
隣で小さく丸くなって寝ている響子を見つける。
春が終わりを告げて、梅雨に入る前のこの時期は
天気のいい日は本当に気持ちがいい。
日の出が早くなったのに合わせて、俺たちの起床も早くなって
昼飯の後に1時間ぐらい、二人で縁側続きの廊下で布団を敷いて横になる。
まだ起きていない響子を引き寄せてキスをする。
梅雨に入る前にこいつを1度ゆっくりさせたくて
夕方から3日ほど横浜の実家に帰す。
さみしいな。なんて柄にもなく思ってさらに引き寄せた響子に覆いかぶさって
何度もキスを繰り返した。