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サイドストーリー3
第25章 横浜ホールディング⑤
駿ちゃんが、今日は土曜日で、3時ごろに仕事が終わる予定だと言ったので
いつものメンバーも?と聞いたらそうだという。

久しぶりにみんなでご飯でも食べない?
あたし、頑張って夕飯作るから。というと
駿ちゃんはそうか。と嬉しそうだった。
この三人は本当に仲がいい。

チコちゃんと、のぞみちゃんに連絡して、
3時ごろ来てね。と言ったのに
一緒に作るよ!とたくさんの食材とお酒を持って12時過ぎには来てくれた。
あたしたちもあの三人に負けないぐらい仲が良くなった。

三人でしゃべりながら作っているとチャイムが鳴って。
「早くない?」と出てみると、半田さんで。
「ごめん。今日大川さん出張でいないの。今日、仕事が終わったら
みんなで集まるんだって?もし良かったら飲み会に混ぜて」とお酒を持ってやってきた。

半田さんは夢ちゃんと同じで家事が苦手だ。
「ぜひどうぞ」と中に招き入れ
「手伝うよ」というのを「座ってて」とみんなで笑ってお断りした。

この同期は本当に仲がいい。
そのうち、だんだんため息とともに愚痴っぽいガールズトークになってきて。

「野口さんは忙しすぎるんだよね」
「あ。山田さんもだよ」
「駿ちゃんも!」
「忙しいのもほどほどにしないと身体壊すよね!」
「うんうん」
「近頃あんまりデートもしてない」
「経管はね~。デートできないよね」

そんなあたしたちの会話を聞きながら
半田さんがニヤニヤした。

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