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幼馴染と発情期
第7章 だってお姉さんだもん



「…ふぇ…駿君…全部入ったぁ?」

「うん…入ってるよ」

頑張って奥まで挿れると駿君はキスをしてくれた。

アソコがジンジンする…

「…本当にちゃんとはいってる?」

「入ってるって。ほら…俺、動いたらやばいし」

見ると本当に入って……!?

血が!!!

「あ!ごめッ…駿君のベッドに血ついちゃう…」

「気にしなくていいよ?」

「あぁあ…血が出たのは初めてだからじゃなくて…うー…」

駿君は微笑んでポンポンと私の頭を撫でた。

「うん…わかった。…でも、俺も男だし…こういう時リードしたいから続きしていい?」

「…ん」

普通にバレてる…。

駿君は入ったまま私をベッドに寝かせて腰を動かし始めた。

まだ痛いけど駿君と繋がってると思うと嬉しかった。


ズンッズンッ……ドクンッ…

「ハァハァ……ンッ…あ…今駿君イッたぁ…」

「…ッ…麻子の膣…気持ち良いからだよ」

もう少ししてたかったけど、私が痛がってたのを考慮してくれて初めてのエッチは終わった。

エッチが終わると駿君はベッドの中でギュッと抱きしめてくれる。

「…麻子。大丈夫?」

「うん!まだ少しジンジンするけど大丈夫だよー」

「そっか…あのさ…俺、年下だし頼りないから色々頑張ってしてくれようとしてるのかもしれないけど…これからは彼氏だし、もう少し頼ってもらいたいんだけど」

駿君は急に真剣な顔でそう言った。

「え!あ…私駿君の事頼りないなんて思った事ないよー…駿君の事頼りないと思ってるんじゃなくて…私の方がお姉さんだからって小さい時から言われてたし、家では自分のお姉ちゃんに甘えてばっかりだったから、ちょっとお姉さんぶりたかったっていうか…」

「なら安心した。まぁ、麻子がお姉さんぶって頑張ってるの見るの好きだから普段は良いけど…セックスの時はお姉さんぶるの禁止な?」

駿君はまた急に男の人の顔になる。

「うん///…って!いつも頑張ってお姉さんぶってるんじゃないもん!大人の余裕だよ!」

「はいはい」

なんか…見透かされてるような気がする…。

ま、いっか!

明日もお弁当頑張って作ろー♪

*END*
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