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幼馴染と発情期
第9章 罰ゲーム


「嫌じゃなかっただろ?身体の相性バッチリだったし」

「そうだけどさー…」

「それはいいから、出すの決めた?」

「あ!ちょっと待って!」

智也はグー出すって言ってるけど、まだ罰ゲーム続いてるんだよね?

ここで智也が勝ったら何命令するつもりなんだろ?

またさっきみたいにわざと私に勝たせる為に言ってるのかな?でも、さっきはわざとあんなに焦らして絶対に私からエッチしてって言わせる為にわざと負けたんだ。

今この状況は自分が勝って私に何か命令しようとしてるはず。

セフレになれとか言われたらどうしよう…もう…私は智也の事……好きになってるのに…。

そんな事言われたらショックで立ち直れないよ。

この勝負勝たなくちゃ!勝って好きになっちゃった事伝える!

って事で…智也がグー出して勝てるのはパーだけど、智也は勝つ気でいるならチョキ出すけど…じゃあ、グー出せば勝てる?



分からなくなって来ちゃった…。

「考え過ぎじゃね?やるぞ?」

「あ!はい!」

考えがまとまらなかった!とりあえずチョキ出せばアイコだからチョキだそう!

私は思い切ってチョキを出した。

!?

グー……

「お!よっしゃ!勝てた!」

「またズルしたでしょ!?」

「今回はしてねぇよ」

「本当に…?」

「あぁ。マジで勝負したかったし」

「……いいよ。何でも言う事聞く!」

すると智也は私の手を握った。

「…俺の…彼女になれ」

「………へ?」

「あー…今回の罰ゲームは嫌だったら拒否していいよ…その代わり他の事命令するけど…」

「…智也…私の事好きなの?」

「…好きに決まってんだろ///じゃなきゃこんなゲームしねぇよ」

「智也ぁ…私も好き///…嫌じゃないよ!」


体育倉庫に閉じ込められてしまってのは運が悪かったけど、晴れて私たちは付き合う事になった。

朝になって他の部員が朝練に来た時に私達は無事に体育倉庫を出る事が出来た。


その後もエッチの時たまに罰ゲームやってます♡


*END*
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