この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染と発情期
第20章 お姫様のkiss




事が終わり、ティナは疲れて眠ってしまっている。


あと5分でまたカラスか…。


俺はティナを起こさないようにベッドから抜けた。


「ティナ…幸せになれよ」


カラスに戻ってもティナと国の事は見守り続けよう…。


ティナにキスをして、バルコニーに出る。


カラスに戻ったらここから飛び立とう…


「…ザック?どうしたのぉ?」

「な、なんでもない!気にしないで寝ててくれ」

「でも…あ…ザック黙ってどこか行くんじゃ…」

「…」


ヤバイ時間がないあと30秒ってとこか?

俺は柵に登った。

そして飛び降りようとすると…


「…待って!」

「うおっ!?」


ティナに突然引っ張られ、柵から落ちた瞬間になんとティナにキスをされた…


「お願い…どこにも行かないで…私の傍にいてください…」


もう行く必要ないんだよな…飛び降りる準備までしたのに俺何なんだ?


ギリギリ間に合ったようで、俺の身体は人間のままだった。


とりあえず…


「わかった、俺はどこにも行かない…一生ティナの傍にいるからな…」




無事にカラスの呪いが解けた俺は自国の再建後、ティナと結婚してティナの国の王となった。


そして、生涯ティナを愛し続けた。



*END*
/571ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ