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幼馴染と発情期
第5章 10年愛
「それでさぁ…そいつ本当超下手過ぎて。下手なくせにヤッた後別れ話ってなんなの!?ムカつく!」
「そんな奴別れて正解だよ!」
「あいつと別れるなら私から振っておけばよかったよー…あんな奴にフェラしてやるんじゃなかった」
「あー!そいつはちゃんとクンニしてくれた?」
「しないよ!あいつイレられればいいと思ってる奴だから」
「うっわーえっち下手な男本当最低…ねぇ!慶輔君はやっぱり付き合い長いから萌美(モエミ)が感じやすいところとかもう全部分かってる感じでしょ?」
ぶっちゃけみんなが言ってる意味をあまり理解出来ず、適当に頷いてやり過ごそうとしていたら話を振られてしまった。
「え!?えー…えーっと…そ、そんな感じかな」
「羨ましいー!イケメンな上にエッチ上手いなんて慶輔最高過ぎるんですけど!小さい時に捕まえといて良かったねー」
放課後に教室でそんな話をしていると、教室の扉が開いた。
「萌美、遅くなってごめん!帰ろう?」
「あ、うん!じゃあ、また明日ね!」
「今日も盛ってきなよー」
私は急いで慶ちゃんと教室を出た。