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第6章 堕天使娘

天界と魔界の間で生まれた者や裁きによって罰を受けた者が堕天使と言われる、それが人間に化けて色々な悪戯をする者となった、そして今日も悪さを企む堕天使のケルブは男達にお色気を使ってお金を巻き上げていた


ケルブ「楽しいねぇ、人間ってのは本当にクズだわ」


そんなある日、あまり地上の暮らしをしていない為、迷子になっていた


ケルブ「どうしよう、道に完全に迷ってしまった」


そして近くに異界の鎧を着た男性を発見した


ケルブ「あの人に助けてもらおう」


ケルブは男性に近づくとケルブは輝かしい瞳で男性の目を見ながら言う


ケルブ「あの……私道に迷ってしまいました、どうか出口まで案内してください」


？？？「おっ、このランスに何か用か？」


ケルブ「あの……道に迷ってしまって…出口まで案内してくれますか？」



ランス「俺も道に迷っているけれど」



ケルブ（チッ！使えねぇ、他を探すか！）



ケルブ「あっ！私急に用が出来たので私はこれで……」



ガシッ



ランス「こんな危険な森にいると襲われるぜ？俺が一緒にいてやるから、それに……」