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第10章 復刻版・召喚士ＶＳ魔法使い娘Ⅳ

フレイム「随分と長かったな」



ﾊﾙﾊﾞﾄﾞｰﾙ「目障りな敵を取り逃がしてな」



ゲルザ「珍しいな、お前が敵を取り逃がすとは、相当な敵であったのか？」



ﾊﾙﾊﾞﾄﾞｰﾙ「それが妙な本で次々と召喚してきた為、倒す事ができませんでした」



ゲルザ「……まぁいい、必要なものは手に入れた、ここはもう用はない、次へ向かうぞ」



４人は次の町、ファルガス都市に向かったのである



その頃、ラパは安全な砂漠まで避難させた



そしてラパはそのまま、分厚い本に戻った




傷を負ったジェラルドは回復剤を使って少しずつ身体を回復させる



ジェラルドはその間にシャルの探知機を見ると次へ移動していた



ジェラルドも傷を負いながら追いかけるのであった



残りの禁術は６つ……



続く