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第10章 復刻版・召喚士ＶＳ魔法使い娘Ⅳ

前回はアラン砂漠でゲルザ達が遺跡で禁術を手に入れた後、次の目的地、エルバード城に向かった、またしても一足遅く着いたジェラルドが遺跡に入ったがすでに次に進んでいた為、ジェラルドはシャルを追いかけるのであった



エルバード城、高い城壁に守られた城で、そこには禁術が保管されている場所だが、そこは海鉄騎士軍団が住む領域で魔物や魔兵器に対しての防御力は世界第５位に入るほどの有名な城である



海鉄騎士軍団に所属する団長のザレンと副長のランドは今日も厳重な警戒体制であった



ザレン「今日も何事もないようだな」



ランド「そうですね、やっぱり平和が一番ですよ」





その頃、ゲルザ達はすでにエルバード城の近くまで足を踏み入れていた



ゲルザ「……見えてきた」



シャル「あれがエルバード城」



フレイム「ゲルザ様、どう攻めますか？」



ゲルザ「お前達は正面から攻めろ、我々は裏から壁を破壊して侵入する」



ﾊﾙﾊﾞﾄﾞｰﾙ「分かりました」



すぐにフレイムとﾊﾙﾊﾞﾄﾞｰﾙはエルバード城の正門前までブースターで移動した



すぐに門番に立つ騎士に止められるが速攻で消し殺した