この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
白い飛沫(しぶき)
第1章 序章
教室の席に座り、ボーとしていると、背後から声をかけられた。
「おはよう。」
この声は・・・。
振り向くと、理恵ちゃんの笑顔があった。
「お、おはよっす。」
我ながら、なんとも素っ頓狂なあいさつをしてしまった。
理恵ちゃんは、目がクリッとした笑うとえくぼができる可愛い子だった。
えっ?
ほのかに理恵ちゃん、いい匂いがするじゃん!
「なに?どうかした?」
「う、ううん。なんでもない。」
今にして思えば、シャンプーの匂いだったんだろうけど、今朝の、直樹の言葉の呪縛にかかってしまっていた僕にとっては雷が落ちたような衝撃だった。
理恵ちゃんは、毛が生えてる・・・
その日、一日中、理恵ちゃんの毛のことで頭がいっぱいだった。
理恵ちゃんは、いつでもキスできる。僕も早く生やさなきゃ。生やさなきゃ。生やさなきゃ・・・。
でも、どうやったら早く生やせるんだ?親父が使ってる「ア〇ジカ」って奴をチンチンに塗ればいいのか?
その夜、風呂あがりに僕は、洗面台に置いてある親父の「アポ〇カ」を手にした。
手にしてみると、それはとんでもない秘薬のような気がした。
どうせなら、タップリと・・・
チンチンにふりかけてみる。予想以上に大量の液体がチンチンにふりかかった。
雫が、チンチンの先のオシッコのでる穴へ浸入したようだ。そのとたん、とんでもない痛みが僕を襲った!
「△×○$☆!!!!。」
声に出ない悲鳴をあげ、チンチンをギュウッとつまんで痛みに耐えた。
毛を生やすのってこんなに痛い思いをしなけりゃならないのか?
こんなに痛いのなら、毛なんてまだまだ生えなくていい!
もう少し子供でいよう。
理恵ちゃん、もう少し待っていて。
「おはよう。」
この声は・・・。
振り向くと、理恵ちゃんの笑顔があった。
「お、おはよっす。」
我ながら、なんとも素っ頓狂なあいさつをしてしまった。
理恵ちゃんは、目がクリッとした笑うとえくぼができる可愛い子だった。
えっ?
ほのかに理恵ちゃん、いい匂いがするじゃん!
「なに?どうかした?」
「う、ううん。なんでもない。」
今にして思えば、シャンプーの匂いだったんだろうけど、今朝の、直樹の言葉の呪縛にかかってしまっていた僕にとっては雷が落ちたような衝撃だった。
理恵ちゃんは、毛が生えてる・・・
その日、一日中、理恵ちゃんの毛のことで頭がいっぱいだった。
理恵ちゃんは、いつでもキスできる。僕も早く生やさなきゃ。生やさなきゃ。生やさなきゃ・・・。
でも、どうやったら早く生やせるんだ?親父が使ってる「ア〇ジカ」って奴をチンチンに塗ればいいのか?
その夜、風呂あがりに僕は、洗面台に置いてある親父の「アポ〇カ」を手にした。
手にしてみると、それはとんでもない秘薬のような気がした。
どうせなら、タップリと・・・
チンチンにふりかけてみる。予想以上に大量の液体がチンチンにふりかかった。
雫が、チンチンの先のオシッコのでる穴へ浸入したようだ。そのとたん、とんでもない痛みが僕を襲った!
「△×○$☆!!!!。」
声に出ない悲鳴をあげ、チンチンをギュウッとつまんで痛みに耐えた。
毛を生やすのってこんなに痛い思いをしなけりゃならないのか?
こんなに痛いのなら、毛なんてまだまだ生えなくていい!
もう少し子供でいよう。
理恵ちゃん、もう少し待っていて。