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白い飛沫(しぶき)
第7章  直樹
「いいよう・・
直樹のおっきくて当たるの・・
おねえちゃんの子宮に・・
当たるの・・
ああん、あああ・・・。」

その声を聞く度に俺のペニスはどんどん強度を増していくようだ。

「いくよぉ、直樹、お姉ちゃんいっちゃうよぉ・・ああん・・」

さあいけ!
俺のペニスでいきやがれ!

「ダメ!だめよ・・・
お願い、一緒にいってぇ・・・」

ようやく俺のペニスにも限界が近づきつつあった。

よし、姉貴と一緒に登りつめてやろうじゃねえか。



いよいよ果てようかとしたとき、「直樹~」とやけにのんびりと俺を呼ぶ姉貴の声がした。

『なんだあ~?さっきまでアンアン喘いでたくせに』

どういうことだ?と思ってると、「直樹~入るよ~」と声がした。

えっ?なに?入るよって・・・

ガチャッとドアが開く音とともに、「直樹!なにやってんの!」と姉貴の怒声がした。

ハッ!と目が覚めた!夢?俺は姉貴とやっている夢を見てたのか?

「早くしないと遅刻するよ!」
現実の姉貴はやっぱり全然かわいくねえ!
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