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白い飛沫(しぶき)
第10章 順也と理恵…それぞれの道
「あん、だめよ。順也・・・恥ずかしい・・・」

調子に乗って、おっぱいを揉みまくる。

「だめだめ!もう!せっかちなんだから!。
もうお仕舞い。さあ、順也はもうあがって」

シャワーで少しシャボンがついてしまった体を洗い流され、
僕はバスルームから追い出されてしまった。

バスルームから追い出された僕は
体の雫をバスタオルで拭い、ベッドに横になった。

『ツインっていったってベッドはシングルが2台・・・
1台に2人ってのはやっぱり狭いよなあ』

僕はなんとか2台のベッドを合体させようと試みた。
でも重い・・・ベッドは少しも動いてくれない。

「くわ~っ!ふぬ~っ!」
全身の力を込めベッドを押す。

「なにしてんの?」
いつのまにかバスルームからでた香織が
怪訝そうな眼差しで僕を見ている。

「あっ・・・いや、その・・・あははは」
笑って誤魔化すしかない。

テレビでも見る?なんて取り繕いながら
リモコンのスイッチを入れ、ベッドに腰掛ける。

「せっかく2人っきりなのに、
テレビなんていいよ」

そう言って僕の隣に腰掛ける。

「あっ、バスタオル、新しいのあったんだね」

「うん、4枚用意してくれてたみたい」

シャンプーの香りが鼻腔をくすぐる。
お互い、バスタオルを剥ぎ取れば生まれたまんまの姿だ。

「さ、さて・・・そろそろ寝るかな」

ムード作りもへったくれもない。
こんなときはどんな風にリードしたらいいんだ?

「隣に寝てもいい?」

「えっ?・・・いいけど、狭いよ」

「かまわないわ」

そう言って香織はベッドに横になった。

え、えーと・・・どうすればいいのかなあ・・・
いきなりガバッと襲い掛かるのもなんだかなあ。
それじゃあ、飢えた野獣みたいだし・・・・

「順也・・・きて・・・」

う、うわぁ~・・・彼女にリードされちまったよぉ~・・・
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