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ピンクの扉
第14章 性の不一致

カマトトじゃないんで
アナルセックスの事は知っています。

エッチな女性誌にもたまに特集が組まれていて
体験はしてなかったけど
読んだ当時は少しだけ興味もありました。


『新たな世界がひらけるかもですよ』

そんな言葉で特集は終わっていたので
甘美なプレイを想像していましたが
こんなにも痛いだなんて思いもしませんでした。


「ほら、根元まで入ったよ」

お腹の中にエイリアンの子供を宿した気分です。

不思議なもので慣れと言うのでしょうか
ジンジンとした痛みはあるけれど
挿入されたときの激痛は少しだけ治まりました。

「動いてやるからな」

そう言って彼は腰を引き始めました。

快便時のようにアナルを通過してゆく気持ち良さが
ゆっくりと与えられます。

そして私はその快感に思わず「あん…」と
気持ち良さげな声を漏らしてしまったんです。


「おっ!気持ちいいんだろ?」

男は嬉しそうに私の反応に
手応えを感じたセリフを吐きました。

私が声を漏らしたのは
アナルセックスに目覚めたわけではなく、
ようやく抜いてもらえるという期待もあったからなんです。

後もう少しで私のお尻から男のものが出るんだわ…

そう思ったのもつかの間、

男は再び私のお尻に
深々と突き刺しはじめたんです。


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