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*短編*~私の妄想~
第3章 一万円で友達の妹を買った
愛なんていらない。
愛なんて欲しくない。
俺が欲しいのは金と権力。
ただそれだけの為に勉強している。

「俺の妹、一万円で買ってくれない?」

同じ高校の同級生の智哉がそれを持ちかけたのは夏休みに入る直前だった。
進学校であるうちの高校は私立であることも含め、やたらと金がかかる。
智哉の家はあまり裕福ではないのは知っていたし、小遣いも十分には貰えていないんだろう。

「妹は了承してんの?」

「うん。その代わり3000円よこせって言われた。未納してる学校の集金払いたいんだってさ」

それなら3000円じゃなくてももっと稼げる方法があるような気がするけど。
俺はそう思いながらも智哉の妹を一万円で買った。
勉強漬けの日々を少しでも楽しませてくれるなら安いものだと思ったのだ。

夏休み初日。
智哉の妹である智香ちゃんは家に来た。
大きな旅行バッグを持って。
それは俺が出した指示で、夏休みの間は俺の家に泊まることにさせたのだ。

「お……お邪魔、します」

自分の家とは違う大きな家に戸惑う智香の手を引きながら、俺は自分の部屋に入った。
マジマジと智香を上から下までチェックする。
こんだけ可愛いならお世辞でも何でもなく、本気で稼げそうなのに。

「あ、あの……な、何をしたらいい、ですか?」

ボブカットの黒い髪。
ショートパンツから伸びた白い太股は少し細い気はするけど問題ない。
あ、でもおっぱいは小さめかな。

「じゃ、服、脱いで」

俺にとって一万円なんて大したことはない。
お小遣いなんてほとんど使わないまま貯まっていく一方だし、欲しいゲームも欲しいマンガもない。
勉強の邪魔になるだけだしな。
だから本当は智香を買うのに10万円出しても良かったんだけど。
どこまで智香がさせてくれるか分からなかったからとりあえず言い値の一万円にしておいた。

智香は恥じらいつつも、兄に言われているのか半袖のパーカーのファスナーを下ろしていく。
レースのないシンプルなブラジャーが隙間から見えた。

年齢は俺の二つ下だから15歳だ。
智香は少し童顔だからもう少し下に見えなくもない。
だけどパーカーを脱ぐと膨らんだおっぱいが目を引いた。
着痩せするタイプのようだ。



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