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向日葵を君に…
第7章 キスパニック?



たくま君はトコトコと俺の隣にやってきた。


「お兄ちゃん!抱っこして!」

「いいよ、おいで」


抱っこをしてあげるとたくま君は嬉しそうだった。


「穂高甘いなぁー?将来穂高の子供はわがままに育つぞ」

「抱っこしてあげたくらいで…」


たくま君はあっという間に瞼がトロンとし始めて、眠ってしまった。


「ふふっ…穂高君に抱っこしてもらったら安心しちゃったのかなぁ?」

「っつーか何で穂高なんだよ…今まで一緒にいたのは俺なのに…ちょっと会っただけの穂高に懐きやがって」

「きっと弘貴の事もちゃんとお友達だと思ってるよ」


そういえばさっき弘貴、天井と結婚の約束がどうとかって…あの事はもういいのかな?

子供の頃の話だしな…

付き合うのも秒読みだと思っていた弘貴と天井よりも先に付き合っちゃったよ。

あの二人はいつになったら付き合うんだろう。

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