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向日葵を君に…
第14章 向日葵を僕に。




結花と出会ってから俺は、向日葵のように堂々と生きる事が出来るようになった。



弘貴と天井と出会ってから自分を非難する必要なんてない事を知らされた。



みんなそれぞれの個性を持ち、堂々と生きてる人達と出会って俺は変わった。



何もしてないのに背中を丸めてコソコソ暮らす必要のある人間なんていない。



影を見つめる必要なんてない。



俺は、向日葵のように光だけを見つめてこれからも生きていく。



*END*
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