この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
want to be ...
第25章 Request Story♡ 2人の1日 Ⅲ






何だろう…ほんと蒼汰さん、甘々だ。


好きな人が、自分の事を好きになってくれる。


奇跡だよね…ほんとに。


…あぁ。


こんなところで、こんな密着して。


さっき、キスや愛撫で高められて火照ってた、でも一旦落ち着いてた体が再び火照り出す。


…触れたい、触れられたい。


愛したい、愛されたい。


蒼汰さん…エッチ、するんでしょ?


さっきからずっと、あたしの体は準備万端ですよ。


今日は、激しいのにも耐えられる気がする。


しかも、せっかくの浴衣だけど。


こういうのも、新鮮じゃない?


ほどけかけてた帯を更に緩め、浴衣から肩を出す。


あたしは美咲さんとは比べられないくらい色気ないけど、胸だって小さいけど、顔だって全然可愛くないけど、スタイルよくないけど、蒼汰さんを誰より大好きな自信ありますよ。


「蒼汰さん…、抱いてください…」


わざと胸辺りまで浴衣をはだけさせ、振り向き際に蒼汰さんを見上げて、いつもより高くて甘えた声で言ってみる。


…と、目を見開いて生唾を飲み込んだ蒼汰さんにベッドに押し倒された。


「…!」


蒼汰さんとお揃いの編み込みの髪が乱れ始める。


剥き出しの肩をそっとなぞられ、声を洩らす。


/500ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ