この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
want to be ...
第26章 Secret Story 大樹 × 杏奈






有り得ない言葉が聞こえて、一瞬思考停止した。


「…は?え…?」


待って。


大樹さん、今一体、何を…


「ひゃっ!?」


「杏奈、いい匂いする。こっち来いよ」


…杏奈!?


え!?


「た…大樹さん?」


「ははっ、何その呼び方。新鮮だな」


新鮮!?いやいや!


一週間前からずーっとこの呼び方じゃないですか!


どうしちゃったの!?


「た、大樹さん…おっしゃってる意味が全然…」


「何で敬語なの?今日の杏奈、面白いな」


面白い!?


っていうか大樹さん、何かおかしい!


どうして呼び捨て!?


「杏奈さん」か「香坂さん」じゃなかった!?


しかも、風呂上がりプレイとか何とか…


あたしの体抱き締めたまま離してくれないし…


…って、まさか。


「た、大樹さん…あの、あたしって、
大樹さんの何ですか?」


「は?杏奈は俺の女だろ?」


ぎゃー!?


え!?ちょっと待って!


これって…まさかの記憶喪失ってやつですか!?


頭打ったせいで、記憶喪失なっちゃったの!?


しかも、なぜかあたしが大樹さんの中で美咲さんポジションになっちゃってる!


/500ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ