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変態キャンディー
第9章 スミレのロストバージン
夜・・・アパートの三宅さんの部屋・・・

部屋にはたくさんのビール缶やチューハイ缶が
転がっています。

「スミレすぁーーーーん!
お兄ちゃんとーーーー付き合ってーーーー
私のーーーお姉ちゃんになってよーーー」
酔っ払ったハナちゃんが私に絡んできます。

「スミレちゃん!あんまり飲んじゃダメよ!
高校生でしょ?」
私はチューハイ缶を飲みつつ
スミレちゃんに言いました。

「スミレさんもーーーーまだーーーー
19才でしょーーーー」

部屋の隅では三宅さんが寝ています。

三宅さんもずいぶんと飲んで・・・
完全に酔っ払っているようです。
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