この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
変態キャンディー
第10章 キャンディーキス
三宅さんと私の他に・・・
心を痛めている人物がもう一人・・・
ハナちゃんです。
アパートの私の部屋に来たハナちゃん・・・
ハナちゃんと私はふたりで話しています。
「私の身代わりで・・・
スミレさんが兄に襲われて・・・
スミレさんには・・・
お詫びしてもお詫びしきれない・・・」
ハナちゃんが沈痛な表情です。
「いいの・・・もう気にしないで。
キャンディーを食べて変になっちゃった
三宅さんを助けるには・・・
ああするしか無かったの」
私はそう言って作り笑いをします。
この件で私が落ち込んでいたら
ハナちゃんを苦しめるだけです。
私は明るく振る舞うことを決意しました。
心を痛めている人物がもう一人・・・
ハナちゃんです。
アパートの私の部屋に来たハナちゃん・・・
ハナちゃんと私はふたりで話しています。
「私の身代わりで・・・
スミレさんが兄に襲われて・・・
スミレさんには・・・
お詫びしてもお詫びしきれない・・・」
ハナちゃんが沈痛な表情です。
「いいの・・・もう気にしないで。
キャンディーを食べて変になっちゃった
三宅さんを助けるには・・・
ああするしか無かったの」
私はそう言って作り笑いをします。
この件で私が落ち込んでいたら
ハナちゃんを苦しめるだけです。
私は明るく振る舞うことを決意しました。