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変態キャンディー
第2章 難波先生と三宅さん
20畳ほどの研究室は・・・

壁面の本棚には本がビッシリ・・・
事務机にはパソコンが設置されています。

ソファーと大きなテーブル・・・
応接セットもあります。

そして・・・部屋の隅には怪しげな機械が
置かれています。


「僕のアパートの隣人・・・大貫スミレちゃん・・・
学部1年生です」
三宅さんが私を紹介してくれました。

「こんな可愛い子を三宅くんは痴漢したんか!
うらやましいのぉ〜」
白髪頭で白衣姿のオジサンがそう言って笑います。

げッ・・・!
誰なの・・・この品が無いオヤジは・・・。

「難波先生・・・それ・・・セクハラ発言ですよ・・・」
三宅さんが言いました。

このオヤジが・・・難波先生なんだ・・・。
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