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変態キャンディー
第2章 難波先生と三宅さん
難波先生・・・三宅さん・・・私・・・
研究室にいるのは3人だけです。
「これが・・・問題のキャンディーじゃ」
難波先生は太い試験管を私に見せました。
緑・・・青・・・白・・・キラキラと輝く3色の粒が
試験管の中にたくさん入ってます。
「これが・・・キャンディー?!」
私には良く分かりません。
「人間は誰しも深層心理の奥底に
天才的な才能を抱えとるんじゃ。
我々はそれを解き放つキャンディーを
開発しとるんじゃ」
難波先生は言いました。