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変態キャンディー
第12章 海デート
8月上旬のある日のことです。
「三宅さーん。ダメじゃないですかっ!」
私はちょっと怒っています。
「ごめんよ・・・スミレちゃん・・・。
新しく出来たキャンディーの効き目を
早く試したかったから・・・」
三宅さんが謝ります。
研究熱心なのは分かりますが・・・
せっかくの海デートの日の朝に・・・
新作のキャンディーを
食べちゃうなんて・・・。
海デートが台無しになるじゃない!!
「キャンディーは効いてきましたか?」
私は三宅さんに尋ねます。
「まだ・・・効いてないみたい・・・」
キャンディーの効き目が現れるがいつかは
分かりません。
海デートが終わるまで・・・
効き目が現れないことを祈るばかりです。
午前9時・・・
ビーチに向かうバスに
三宅さんと私は乗りました。
「三宅さーん。ダメじゃないですかっ!」
私はちょっと怒っています。
「ごめんよ・・・スミレちゃん・・・。
新しく出来たキャンディーの効き目を
早く試したかったから・・・」
三宅さんが謝ります。
研究熱心なのは分かりますが・・・
せっかくの海デートの日の朝に・・・
新作のキャンディーを
食べちゃうなんて・・・。
海デートが台無しになるじゃない!!
「キャンディーは効いてきましたか?」
私は三宅さんに尋ねます。
「まだ・・・効いてないみたい・・・」
キャンディーの効き目が現れるがいつかは
分かりません。
海デートが終わるまで・・・
効き目が現れないことを祈るばかりです。
午前9時・・・
ビーチに向かうバスに
三宅さんと私は乗りました。