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変態キャンディー
第5章 おしっこキャンディー
研究室には難波先生しかいません。

「今日は・・・三宅さんはいないんですか?」
私は難波先生に尋ねます。

三宅さんは大学院生で・・・
難波先生の研究室で研究しているはずです。

「キャンディーを食べて・・・変な性欲を持つと・・・
精神力をすり減らす。
じゃから・・・三宅くんは今日は休みじゃ」

「それで・・・私に用とは・・・?」

難波先生はパソコンの画面を見ながら
言いました。
「ワシのところに集まっとる情報では・・・
今回の試験・・・
スミレちゃんの成績は悲惨じゃのぅ」

「やっぱり・・・」
テストの出来が悪いって自覚はあったけど・・・
やっぱり・・・本当に悪かったんだ・・・。
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