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変態キャンディー
第5章 おしっこキャンディー
「テストの成績が悪く・・・
このままでは留年確実じゃ」
三宅先生は言いました。

「そうですか・・・」
私は肩を落とします。

「そこでじゃ!水心あれば魚心じゃ。
ワシがいろんな先生に掛け合って・・・
スミレちゃんを助けてやれんこともない」

「本当ですか?!」

「ただし・・・条件がある」

「条件って何ですか・・・?」

「スミレちゃんにもキャンディーを
食べて欲しいんじゃ」

「えっ・・・なぜ・・・?!」

「ワシと三宅くんで
キャンディーを食べとるが・・・
人手不足じゃ」

「それで・・・
私にキャンディーを食べろと・・・」

「そうじゃ!研究に協力すれば・・・
スミレちゃんは絶対に留年させんよ」
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