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夜の密会
第2章 第ニ夜
「は、ん、はぁ、はあぁ…」
先輩の、ドクドク言ってる…
いっぱい出てる…
先輩の熱を感じながら、息を整える。
汗ばんだ体がまだ熱を覚まさせてくれない。
ふいに、手の拘束が解かれた。
先輩が外してくれたようだ。
「悪い、少し痕が残った」
私の手首に唇を寄せる。
そんなことされたら、また疼いてしまう…
結合はまだ解かれておらず繋がったまま。
先輩が少し動いただけで、小さな快楽が生まれる。
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