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十年
第4章 私
私はあんな事言わなければよかったと後悔している

新しい噂の事を彼に教えた事


彼は知っているって言ってた

知っていながら行動はかえてないからどんな神経してるのかなと思った

今までは何も私は知らなかったから

彼に他にもたくさん相手がいたなんて知らないから



私だけ

なんて自惚れてたから


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