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十年
第12章 その後
久しぶりに彼がいつまでも仕事していた
私の仕事が終わったのを見計らっていたようで

さぁ帰ろ

と、言ってきたその瞬間

私の胸をもみはじめた
私は身をよじって彼から離れた

なんで今さら
去年ならよかったのに

彼は私を部屋のすみに追い詰めてまた胸をもみだした
私は浩に会わせる顔がなくなると思って彼の手をつかんだ

彼は
誰かいるの?
いいじゃん、そんなの

といいながら私にキスしようとしてきた

私は

若い子がいるじゃないの
私みたいなおばさんよりそっちいけばいいじゃないの

と抵抗して彼からのがれて部屋からでた
危うくレイプされる所だったよ

走って逃げて車に乗ってから
思い付いた

いつもの場所に先に行って待ってて

言えばよかったよ
そうすれば彼からあんなことされずにすんだのにね

いつもの場所にいかなきゃいいんだからさ

いわなくてもいい浩の事までちょっとしゃべっちゃったし

なんて私は機転がきかないんだろう

でも、ちょっとだけうれしかったよ
私の所にきたと言う事が

ちゃんとホテルに行くならいいけど

とか
色々あるのに
こんな経験ないから
うまくあしらうことができないんだね

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