この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
十年
第5章 願い

今日も二人は仲良く帰って行った
隣の席の彼女は見るたびにやつれてるようなきがする
私もやつれたいけど食欲には勝てない
若い子は先のない恋でもしちゃうんだね
奥さん以外はみんなやる事は同じなのに、彼の気持ちがあるかないかで扱いがこんなに違うのが悔しいし、悲しい
というか
彼はよくできるよ
でも私もずるいな
だって私には何も知らない夫がいて
何食わぬ顔して夫の所に帰ればいい訳だから
私は夫に対して罪悪感はない
どこかで私の性欲を発散させたかったから
私は夫に私の30代を返せと言いたくなったから
何もしてくれない夫をいつまでも待ってる私は
どうしたらいいのよ
誰かとセックスしたかったんだ
たまたま運よく彼と出逢えたのよ
隣の席の彼女は見るたびにやつれてるようなきがする
私もやつれたいけど食欲には勝てない
若い子は先のない恋でもしちゃうんだね
奥さん以外はみんなやる事は同じなのに、彼の気持ちがあるかないかで扱いがこんなに違うのが悔しいし、悲しい
というか
彼はよくできるよ
でも私もずるいな
だって私には何も知らない夫がいて
何食わぬ顔して夫の所に帰ればいい訳だから
私は夫に対して罪悪感はない
どこかで私の性欲を発散させたかったから
私は夫に私の30代を返せと言いたくなったから
何もしてくれない夫をいつまでも待ってる私は
どうしたらいいのよ
誰かとセックスしたかったんだ
たまたま運よく彼と出逢えたのよ

