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第12章 その後

私は浩と頻繁に会ってセックスしている
会えない時は電話して、毎日メールもくる
親友と遊んだ帰りは、少しだけ浩と会ってキスする為に電話したり

浩は優しい
私の話をつまらなくても聞いてくれるから
アドバイスとか解決法なんて言わないからいい

そして浩は私に会いたいと言ってくれる
私に大好きだと言ってくれる

いつも気にかけてもらえるのは
初めてだ

比べたらいけないけど
夫と比べてしまう
子供ができたらもう用はないみたいな扱いだった

私の暗く寂しい生活に潤いをくれた彼
彼が会ってくれなくなってこの先私は誰とセックスしたらいいんだろうと、途方に暮れてたときに出会えた浩


浩は私に本当の感覚を教えてくれた