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許されなくたって…
第3章 変わっていく日常
ピンポーン
翔の家のインターホンを押す
「はーい!今いきまーす!」
朝から笑顔の翔が扉を開けて出てきた。
翔と付き合いだして1週間。
俺の毎日が少しずつ変わっていった。
朝はこうして翔の家に向かいに行って一緒に学校に行く。
「今日も部活、練習付き合ってもらっていいですか?」
「おう!」
「ありがとうございます♪」
ーーこんな会話が毎日続いた。
そして、休日。
今日は俺の家には誰もいないから翔を呼ぼうと思っている。
…キスまではいきたいと思ってる。
いや、まだ早いか。
手繋ぐか…いや、早い?それくらいまではいいか。
んー…