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許されなくたって…
第2章 告白
…あれ?
今は翔と二人きり…
今しかないっ…
でも…
恐らく振られる。
どうせ振られて苦しい思いするくらいなら、このまま思い続けたほうが…
「風見先輩?」
「ん…あぁ、なに?」
「片付け、終わりました!風見先輩何考えてたんですか?ボーッとしてましたけど…」
俺が頭のなかで決闘しているうちに翔は片付けを終わらせていた。
「いや…別に。」
「そうですか?じゃあ、僕はこれで。お疲れ様でした!」
「待て!」
俺はいつの間にか翔を止めていた
「なんですか?」
…今しかない……
今は翔と二人きり…
今しかないっ…
でも…
恐らく振られる。
どうせ振られて苦しい思いするくらいなら、このまま思い続けたほうが…
「風見先輩?」
「ん…あぁ、なに?」
「片付け、終わりました!風見先輩何考えてたんですか?ボーッとしてましたけど…」
俺が頭のなかで決闘しているうちに翔は片付けを終わらせていた。
「いや…別に。」
「そうですか?じゃあ、僕はこれで。お疲れ様でした!」
「待て!」
俺はいつの間にか翔を止めていた
「なんですか?」
…今しかない……