この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第5章 たとえば、その夢が叶ったとして
液体を塗り込めるように丸っこい頭の部分を撫でる。

それにしてもすごい濡れ具合だった。
根本の方までべたべたに光っている。

「熱い……! はやく、取、って……!」

若葉はぼろぼろ泣いてる。
俺はお気に入りのおもちゃでも眺めるように目を細めた。

若葉の白い胸と腹を、そうっと撫で下ろす。
薄い皮膚は細かく痙攣している。

「中の突起が前立腺に当たるだろ? そうすると筋肉が反射的に収縮してエネマグラに伝わる、突起が動いてまた前立腺を刺激する、のエンドレスらしいぜ。すげーよな、電池も入ってないのに、勝手に動き回るって」

俺の解説を聞いているのかいないのか、若葉は喘ぎつづけている。

「も、やだぁ……! あっ、ああ! しゅーちゃんっ!」
/261ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ