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叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第3章 妄想が現実を塗り潰していくまで
お互いの口の間から唾液がこぼれおちていく。
そんなのお構いなしに責め立ててやった。
水音が響く。

やがて若葉はぐったりと力を抜いた。

「っはぁっ……!」

体を離すと、若葉の顔は真っ赤に染まっていた。
目は潤み、涙がこぼれ、唇も湿っている。
仰向けに倒れた体と、はだけられたシャツ。

あー、良い眺め。

乱れた前髪を撫でてやって、指先を頬、顎、首、そして胸へと滑らせていく。

うっすらと胸の頂点が色づいている。
何度も夢に見た光景だ。
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