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第11章 公開

先生が尖端を私に向けるように差し出してくれるので、思わず口を開き口内にそれを迎え入れた。


顎に力が入らない。さっきまでずっと噛み締めてばかりいたからだ。

そのぶん喉を鳴らし頬を凹ませ、舌を巻き付けるようにして奉仕した。


｢顔を回すように動かして全体を良くしてくれ。｣


奴隷が僕を見上げて指示通りにする。
歪んだ顔、欲に向かって一心不乱な姿、見てくれなど気にせず男を欲しがる姿がエロかった。

｢エロいﾌｪﾗﾏｼｰﾝだな。｣

蔑むように笑い、頭を掴んで前後左右に揺さぶる。

奴隷は

ﾝｺﾞ…ﾝｸﾞ

と喉を鳴らして奉仕を続けた。

｢凄く気持ちいいよ。立派な口マンコだな。

いや、チンコ入れか…あははっ…｣

えづきか、蔑みからか奴隷が涙目になるが、それは男を煽るだけだ。
僕は更に頭を揺さぶり、腰を打ち込んでさっさと口内にタギリを放った。

ｼﾞｭﾙ…

ﾎﾟｰﾝ…

『先生、次の患者さん入れていいですか？』

｢ああ、ちょっと待ってくれ。｣

ズボンを直し、奴隷の拘束と猿轡を元に戻す。

大量に放出した白濁がまだ飲み込めていなかったようだが、構わず布を押し込んだ。