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藤の舞
第13章 買い物
襟が開かれると首に回した縄が見える。

っふふ…

また客の一人が笑う。

奴隷は四人の視線を確認しながら、モジモジとボタンを外す。

ようやく臍まで開け、谷間で出来た縄コブと体に這う縄が見えた。

「早く見せなさい。」

全てボタンを外すと、股間に胡瓜が見え隠れする。

「服を開いてお客様にご覧いただきなさい。
今日あなたの為に来ていただいたのですよ。」

奴隷は真っ赤な顔で俯いて、襟元を掴み服を開き、ゆっくりと全員に見えるように回った。

「ほう、美しい縄化粧だ。」

「もう2本の胡瓜が先客で入ってるじゃないか。」

「ピアスが引っ張られて、もう太ももまでヨダレ垂らしちゃって…」


皆が興奮しながら称賛した。

僕は、

「乳輪の周りが赤く痕になって腫れているが、どうしたんだ?」

映像で知っていたが声を掛ける。


「っぅぅ…八百屋のおじいさんに、胡瓜を入れられ、胸を沢山吸われてしまいました。」

「しばらく痕になるな。
まあ皆さん1つも2つも一緒だから、お好きにしてください。

部屋にあるものも、ご持参いただいたものも、ご自由にどうぞ。」

ひぃっ…
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