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藤の舞
第17章 童歌
熱い吐精を浴びて妻の顔が笑顔に変わり、そのまま瞼を閉じて逃避した。



聞き覚えがあるに決まってる。最近会話すら減ったものの毎日聞く妻の声…

おざなりなsexばかりで、喘ぎ声を聞くのは久しぶり?
いや聞いたことがあったのか?


いつから体があんなに変わっていたんだ?
いつから…見ていなかったか…


M女と妻が被るという第六感は、、気のせいじゃなかったんだ。

でも、最近は週1はsexしてたはずだ。
いくら暗闇でしてたとはいえ、膣やクリの具合が変わったのくらい…
気づかないか?

いや、騎乗位でせがむようになったのは欲求不満だったからか、
赤ちゃんが欲しかったからじゃなかったのか…

彼女と主、妻は繋がっているのか?

赤ちゃん…避妊…避妊…

「避妊…」

「ですから、貴方が一番気にしなくていいことだと申し上げたはずです。
むろん、僕たちのも混ざってますから、後避妊しますよ。」

主が妻の膣に注射器のような物を入れて、シリンダーを引いていく。

注射器に吸引された精液が溜まっていく。

細いホースを入れて水で流すのか、濁った水が透明になるまで流し、
ゴム手袋を填め、薬を入れる。

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