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藤の舞
第17章 童歌
「この女、人妻なんでしょう?

避妊とかどうなってるんです?」

いざ一人で相手するとなって、気になっていたことを尋ねる。

答えに関わらず今更辞めるつもりもなく、穴を差し替えては、チビチンコを捩りながら…

「あははははっ…」

主が不気味なほど大声で笑う。

「それは貴方が一番気にしなくていいことですよ。
遠慮なく中だししてください。」

言われなくてもそのつもりだが?

男たちが女と俺に近づき、二人の頭巾に手を掛ける。

「奥さん、新しいお客様のお顔を覚えましょうね。」

「んぁ…はいぃ…せんせぇ…」

同時に二人の頭巾が剥がされた。

っえ…?

心臓が止まるほど驚いたが、もう腰は止められない。

女も闇目から慣れたのか、俺より少し遅れて驚愕する。

っあ…っあ…っあ…あなたぁあああ…ゴルフはぁ?ぁああ…


っお前が…奴隷だったなんてっ…くぅううう…


驚きもオーガズムの引き金になるのだろうか、
女は、いや妻は、過呼吸気味に口をパクパクさせながら痙攣し、
ギュゥンと硬直する。

その締め付けに堪えられる訳もなく、予定通り最奥で放った。

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