この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
藤の舞
第17章 童歌
「感染症の治療に、
ああ、勘違いしないでくださいよ。

性行為のものでなく、カンジタといって、トイレでもお風呂でも、日常にいる菌で、免疫力が落ちていれば、処女でもかかるものです。

最初はその治療に来ました。」


「最初は?」

「ええ、問診票をご覧下さい。
不妊にも悩んでいたらしく、治療の一環でホルモン治療を始め、
奥さん魅力的な方なので、僕もついほだされてしまい…

でも、ちゃんと意志は確認してますし、貴方との性行為を大事にするようにお勧めもしてるんですよ。

今でも…」

男が写真を二枚テーブルに置く。

「今の状態になるにあたっても、強要していないという誓約書があるんです。

実物もありますから疑うなら、照合しますか?

筆跡鑑定と大陰唇の証文…」

見せられた写真には、中身の文面は出来合いにしろ、サインと妻のマン拓というのか、
拇印のように、アソコで押された印があった。


「あんな体に…」

「それは、もちろんあの形にしてくれとは頼まれませんでしたが、
性感の為に続けていたら、ああなってしまう訳で、
お願いはされていませんが、
本人は変わりつつあるのを自覚していましたよ?」

/518ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ