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藤の舞
第18章 人工受精
「心因的な勃起不全ですね。生憎、泌尿器科は専門外なので治療方法はわかりませんが…」

「では、人工受精に切り替えましょうか。」

あいつが診察室に行き、戻ってくる。

「うちのナース達です。
ほら、君たち、人工受精のお手伝いをしなさい。」

ピンク色のナース服のボタンを2つ3つ外した肉感的な女性が二人入ってくる。

彼女を彷彿させるような厚みのある体…
目の前にいる妻より、彼女に申し訳ないと感じた。

女たちが乳房を胸に押し合てたり、首筋から乳首へと舌を這わす。

ブラを引き下げて谷間にモノを挟まれるうちに、一気にモノが回復した。

「そのまま、射精はさせずに維持させてください。」

女たちの二枚の舌が左右から挟んで舐めあげる。

彼女と"親友"との3Pを思い起こし、俺は蜜を垂らして反り返った。


あぁあ〜いやっ…主人に触れないでぇ〜

妻がとんでもないことを言い出す。

「おい、ご主人様だろうが、それに俺はお前のじゃない。
お前は沢山の男とやっておいて…」

嫉妬でなく、憎しみ、裏切りへの怒り…
あの日以降、言葉にしないままだった感情が剥き出しになる。

俺はあいつに言った。

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